LowResoCamera

ユーザーマニュアル

概要

LowResoCamera は、写真を低解像度のドット絵風に変換して保存するカメラアプリです。 撮影した画像を指定サイズにダウンスケールし、色数を削減することで、レトロゲームやピクセルアートのような独特の質感を生み出します。

  • カメラで撮影 → 低解像度に変換 → ギャラリーに保存
  • サイズ・色数・減色アルゴリズムを自由にカスタマイズ
  • よく使う設定を C1/C2 プリセットとして保存してワンタップで切り替え

メイン画面の構成

上部ボタンバー

ボタン位置機能
⚙ 設定左端設定画面を開く
C1 / C2設定ボタンの右プリセットの呼び出し・解除(詳細はプリセット参照)
📷 カメラ切替右端前カメラ/背面カメラを切り替える。複数カメラがある場合のみ表示

カメラ切替ボタンの色

意味
背面カメラ(アウトカメラ)使用中
前カメラ(インカメラ)使用中

下部コントロールパネル

画面下部の黒いパネルに大きな撮影ボタンが配置されています。

撮影

タップで撮影(プレビューあり)

画面中央の円形ボタンをタップすると撮影が開始されます。

1
撮影ボタンをタップ
2
画像処理中ダイアログが表示される
3
処理済み画像のプレビューが表示される(プレビュー設定が ON の場合)
4
「保存」または「キャンセル」を選ぶ

ハードウェアボタンで撮影(プレビューなし・即保存)

以下の物理ボタンを押すと、プレビューをスキップして直接保存します。

  • 音量アップ ボタン
  • 音量ダウン ボタン
  • カメラ専用ボタン(搭載機種のみ)
  • Bluetooth シャッターボタン
連写したいときはハードウェアボタンが便利です。

ジェスチャー操作

ズーム(ピンチイン / ピンチアウト)

ファインダー上で2本指を広げる・縮める操作でズームを調整できます。

  • 画面右上にズーム倍率(例: 2.0x)が1秒間表示されます
  • ズーム範囲はカメラの対応範囲に自動制限されます

露出補正(スワイプ)

1本指でスワイプすると露出補正を調整できます。

向き操作効果
縦持ち(ポートレート)上にスワイプ明るくなる(露出+)
縦持ち(ポートレート)下にスワイプ暗くなる(露出−)
横持ち(ランドスケープ)右にスワイプ明るくなる(露出+)
横持ち(ランドスケープ)左にスワイプ暗くなる(露出−)
  • 画面左上に露出値(例: +1.0 EV)が1秒間表示されます
  • 100ピクセルのスワイプ量が約1EV に相当します
ピンチ操作中は露出スワイプは無効になります。

プレビュー

撮影後、処理済み画像を確認してから保存できます(設定でON/OFF可能)。

ボタン動作
保存画像をギャラリーに保存してプレビューを閉じる
キャンセル保存せずにプレビューを閉じる(画像は破棄)

プリセット機能(C1 / C2)

よく使う設定の組み合わせを C1・C2 として保存し、ワンタップで切り替えられます。

プリセットに保存する

1
設定画面を開き、好みの設定にする
2
設定画面下部の「→ C1」または「→ C2」ボタンをタップ
3
「C1に保存しました」と表示されたら完了

保存される設定項目

  • サイズ / 減色方法 / 色数 / パレット種別
  • モノクロ / 画像形式 / アスペクト比
  • シャッター音 / プレビュー表示

プリセットを呼び出す

メイン画面の C1 または C2 ボタンをタップします。

  • 適用されると 📍C1 のように表示され、ボタンが水色になります
  • アスペクト比が変わる場合はカメラが自動で再起動します
  • 呼び出し前の設定は自動で退避されます

プリセットを解除して元の設定に戻す

アクティブなプリセットボタン(📍C1 など)を再度タップすると、呼び出し前の設定に戻ります。

設定画面に移動するとき

プリセット適用中に設定ボタンを押すと、自動的にプリセットが解除されて元の設定で設定画面が開きます。

プリセットの内容を確認する

C1 または C2 ボタンを長押しすると、保存内容の一覧がダイアログで表示されます。

プリセットボタンの色の意味

ボタン色状態
グレー未保存
青(紺)保存済み・非アクティブ
明るい青 + 📍適用中(アクティブ)

設定

画面左上の設定ボタン(⚙)から設定画面を開けます。

シャッター音

撮影時にシャッター音を鳴らすかどうかを切り替えます。

  • ON(デフォルト): シャッター音が鳴る
  • OFF: シャッター音が鳴らない

プレビュー表示

撮影後にプレビューを表示するかどうかを切り替えます。

  • ON(デフォルト): 処理済み画像を確認してから保存できる
  • OFF: 撮影後すぐに保存(プレビューなし)

サイズ

出力画像の最大辺(ピクセル数)を設定します。アスペクト比は保持されます。

選択肢用途の目安
128px極限のドット絵風
192px粗めのレトロ感
256pxデフォルト・バランスが良い
384pxやや細かい
512px細かいドット感

減色方法

色数を削減するアルゴリズムを選びます。

方法特徴
メディアンカット画像の色分布から最適な色を自動抽出。写真の雰囲気に近い色合いになる
パレットあらかじめ決められた固定色に置き換える。特定の雰囲気を再現したいときに使う

色数(メディアンカット選択時)

削減後の色数を指定します。少ないほどドット絵感が強くなります。

選択肢印象
8色極端な減色、強いアート感
16色レトロゲーム風
32色デフォルト
64色やや自然な色合い
256色ほぼ元の色を保持

パレット(パレット選択時)

パレット名内容
Windows 16色VGA標準16色(Windows クラシックカラー)
Web 代表色16色HTML/CSSの基本カラー16色
絵の具12色日本の学校用絵の具セットの12色
色相環12色色相環を12等分した色 + 白・黒
WebセーフカラーWeb標準の216色パレット

モノクロ

カラー処理の前にモノクロ変換を適用します。

  • ON: グレースケールに変換してから減色処理
  • OFF(デフォルト): カラーのまま減色処理

画像形式

形式品質ファイルサイズ用途
JPEG95%(デフォルト)小さい共有・SNS投稿向け
PNG100%(ロスレス)大きい加工・保存に最適

アスペクト比

比率特徴
4:3(デフォルト)一般的なカメラ比率。縦に広い
16:9ワイドスクリーン比率。横長
アスペクト比を変更するとカメラが再起動されます。

言語

選択肢説明
端末の設定に従う(デフォルト)端末の言語設定に合わせて自動切替
日本語常に日本語で表示
English常に英語で表示

プリセット保存ボタン

設定画面の一番下にある「→ C1」「→ C2」ボタンで、現在の設定をプリセットとして保存します。

画像処理の流れ

1
カメラキャプチャ フル解像度で撮影
2
回転補正 デバイスの向きとカメラセンサー情報から正しい向きに補正
3
ダウンスケール 設定したサイズまで縮小(アスペクト比を保持)
4
モノクロ変換 モノクロがONの場合のみ実行
5
減色処理 メディアンカットまたは固定パレットで色数を削減
6
保存 JPEG または PNG でギャラリーに書き出し

保存先

処理済み画像は端末の以下の場所に保存されます。

  • 保存先フォルダ: Pictures/LowResCamera
  • ギャラリーアプリから「LowResCamera」アルバムとして参照できます
Webセーフカラー + 低サイズ + PNG の組み合わせは、透過処理や加工用素材として最適です。

LowResoCamera ユーザーマニュアル